病院治療併用妊娠治療

病院治療併用妊娠を目標とする場合

 

1週間に1回の耳鍼治療と1回以上の光線治療が必要です

※最も理想的な形は例①の通りです。

例① 1週間に1回耳鍼治療と光線治療を同日中に行う。
鍼と光線の相乗効果が生まれ効率が良くなる
例② 1週間に1回耳鍼治療と光線治療を別日に行う。
 例①で期待できる相乗効果が 無い分作用力は減る

 ※基本的には例①で受けていただきます。どうしても無理な週だけ例②をお考えください。

 ※比較的重度な症状の方で、ご本人の希望で途中から光線の治療刺激量を増やしていった例が次の④⑤です。
  

例④ 光線全身照射の照射量を追加する。
例① + 光線治療数回追加
例⑤ 光線自宅局所照射を追加する。
例① + 毎日自宅で光線器1~2台を使い数時間照射
                 (お腹・腰・足裏などに)
 

ご注意

 人工授精・体外受精・顕微授精のなどの病院での施術日前後の数日以内に、耳鍼・光線治療を加えると、より妊娠の可能性を高めます。可能な限りこの期間は治療密度を濃くして治療を受けることをお勧めします。
 病院でのスケジュールを提示していただき、身体のコンディションを最適な状態
にもっていくため院長と相談しながら頑張ってください。

 レンでの病院併用治療では約90%がタイミング療法から人工授精の段階で妊娠、10%が体外受精で妊娠しています。現在のところ顕微授精を行う必要があった方はいらっしゃいません。
 最低STAGE1(治療開始2か月)の期間は病院で処方されるホルモン製剤は、使用を中止されることをお勧めします。